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電験3種の独学、理論の勉強 [資格試験の勉強について]

今日はブリッジ回路について、講義を受けた。

ブリッジ回路とはこんな電気回路の事。

Wheatstonebridge.svg.png

この回路の電験3種でのポイントは、基本電験3種ではブリッジが平衡した状態の問題しか出ないこと。

ようするにブリッジが平衡する条件を理解しておかなければいけないわけなのだ。

ブリッジが平衡する条件とは??

対辺の抵抗値をかけた値が同じになる状態の事。

これはいわゆるたすき掛けの計算条件なのだけれど、図でいうとR3×R2とR1×Rxが同じ値になるような設定の事。

この条件を満たす設定にすると、ブリッジが平衡している状態になり、検流計VGの値が0になるのですね。

平衡していないとVGに電流が流れるので検流計のハリがふれる訳ですな。

ハリが触れている状態で、可変抵抗器R2をぐりぐりと回して調節していくと、どこかしらでVGのハリが触れなくなるポイントがあり、その時の抵抗値を求めるような問題が良く出るのですね。

これは、このたすき掛けを覚えておけば比較的簡単に点数がとれる問題なので、もし出たとしたら取りこぼすことなくしっかりと点数をとっていきたいと思う。









電験3種の参考書


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